創立40周年記念パーティ開催

式典に先駆け同社の40年を振り返る挨拶に、創業者の三井政文相談役と澤田安雄会長がそろって登壇。三井相談役より創業時の苦難のエピソードが紹介され、中でももっとも深刻なダメージを受けた集団退職があった際に「僕は一生この会社で頑張る」と宣言したのが、澤田会長であったことを明かした。また澤田会長からは、拠点を拡張し成長させていく中で、「三井相談役から営業のすべてを教えてもらった。足を向けて寝られない」と打ち明け、40年をともに歩んできた２人の絆の深さを改めて語った。そのあと、今年7月に就任した三井雄司社長が登壇し、これまでの40年の重さを受け継ぐ決意を示した上で、「厳しい経営環境の中であっても、柔軟性のある会社を目指していきたい」とこれからの同社の方向性について語った。

▲40周年記念パーティ会場風景。