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2016ルベルセールスフォーラム/ルベル/タカラベルモント㈱

2016ルベルセールスフォーラム

 ルベル/タカラベルモント㈱(吉川朋秀事業部長)は2月16日㈫午後2時より、東京都千代田区のホテルニューオータニ芙蓉の間において「2016ルベルセールスフォーラム」を開催した。
 2016年度事業方針に立った吉川事業部長は、国内売上の推移を2013年度は114.5億円、2014年度は113億円で、2015年度は前年比5.3%アップの119億円となる見込みと発表した。2015年度(4月~12月)のカテゴリー別実績は、パーマ89.9%、カラー96.9%、ヘアケア110.7%、スタイリング107%、メンズ165.5%という。
 2016年度の売上目標は、国内125億円、国外6億円の131億円。年度テーマを『独自性 UNIQUE EDGE(=他にはない特徴)』とし、プレミアム市場の中で選ばれるブランド構築を推進する。サロン・代理店との5つの共同作戦(デザインカラー作戦、トータルコーデ作戦など)・7つのメニューによって、独自性を①創り②伝えることで、サロンメニュー複合率2.65、月間70万円/スタッフの達成を目指す。5つの共同作戦はすべて行なうのではなく、サロンの個性を発揮するものに集中して取り組むことで独自性を出し、選ばれるサロンにしていく。
 新製品は、新ヘアカラー『ロコル』を3月14日に発売、『マテリア』に新色を投入(2月)。ヘアケア『ヴィージュ』にヘアサプリを追加(5月)、メンズ『ジオボディミスト』(4月)、『ジオ』新スキャルプアイテム(10月)など。
 「ルベルの製品は、一度真剣に使っていただければ、絶対にその特性を理解していただける。教育も、一度真剣に受けていただければ、絶対に内容に価値を感じていただける」と、強い自信を覗かせる同社。ルベル40周年(タカラベルモント95周年、タカラUSA60周年)を迎える今年は、10月3日㈪~4日㈫に大イベント「TWBC」(会場はパシフィコ横浜)も予定されており、大きな節目の年となりそうだ。

新価値で市場を創造していく意気込みを示した吉川朋秀事業部長
2016.02.16
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