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第21回 加齢美シンポジウム/一般社団法人 日本弱酸性美容協会

第21回 加齢美シンポジウム

 一般社団法人 日本弱酸性美容協会(山﨑光信理事長)は5月30日㈪・31日㈫の両日、東京都文京区の文京シビックホールにて「第21回 加齢美シンポジウム」を開催。弱酸性美容法ベル・ジュバンスを導入している全国のサロン関係者らが2日間で延べ2,048人参加し、盛大に行なわれた。
 30日㈪は午後12時に開演。和田鹿津巳副理事長による開会の挨拶に続き、山﨑光信理事長が基調講演を行なった。山﨑理事長は1975(昭和50)年に始まった同シンポジウムの歩みを振り返りながら、「我々のサロンはこれからも安心と安全をテーマに取り組んでいきたい。2日間しっかりと学んで頂き、大いに笑い、知識を増やしてお客様へ還元して頂きたい」と受講者に呼びかけた。
 講演では田澤賢次氏(富山医科薬科大学名誉教授)が「最新!ベル・ジュバンスとデトックス2016」と題して、デトックス医学の最新研究データを発表し、弱酸性美容法ベル・ジュバンスが健康維持や向上に貢献する検証結果を報告した。続いて“尾木ママ”の愛称で知られる教育評論家・尾木直樹氏(法政大学教授)が「尾木ママ 7つの人生力」をテーマに講演。尾木ママと呼ばれるようになった由来などをユーモアたっぷりに交えながら話したほか、男女の脳の違いや良好な対人コミュニケーションの築き方などを分かりやすく語った。
 山﨑伊久江美容研究会メンバーによる技術展示の前に、初代山﨑伊久江氏の生前のセミナー動画が上映された後、二代目山﨑伊久江氏が「FOR THE FUTURE~時代の継承~」をテーマに、初代がパリで創作した作品をステージ上で再現するドラマティックなステージを披露し、初日のプログラムを終了した。
 翌日は午前10時より阪口周二氏(精神科医・JA尾道総合病院)が「こころを笑顔に」をテーマとする講演を行ない、笑う事の重要性を解説。続いてジャーナリストの櫻井よしこ氏が「日本の未来」と題して国際情勢や時局解説を行ない、宝田恭子氏(歯科医)は「『年のせい』と思ったら修正できる表情筋エクササイズ」と銘打って若さと美しさを保つ秘訣を“臨床”を交えて紹介。荒井豊司副理事長の閉会の挨拶で終了した。

基調講演を行なった山﨑光信理事長
2016.05.30
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