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資生堂プロフェッショナル(株)『クリエイターズ ラボ』

[主催]資生堂プロフェッショナル(株)
[日時]2008年6月24日(火)・25日(水)午後1時~
[場所]24日東京都港区/汐留FSビル、25日東京都新宿区/住友不動産西新宿ビル3号館

 資生堂プロフェッショナル(株)(鈴木利明社長)は、6月24日(火)と翌25日(水)の二日間、午後1時から「クリエイターズ ラボVo.2」を開催した。初日は、東京都港区の汐留FSビル、翌日は東京都新宿区の住友不動産西新宿ビル3号館を会場に、トータル99名が参加。  毛髪科学の基礎知識を高めることで、日々のサロンワークをより豊かなものにしてもらいたいという願いのもと、同社が無償で実施する本セミナーは「ひろし塾」を前身とする無料講座。今回は、3月の講習に続く第2回目で、首都圏各地から美容師が集まった。  受講プログラムは、ヘアケア、パーマ、カラーの3本立てで、同社マーケティング開発本部の3氏が教壇に立った。最初の講義「なるほど・ザ・ヘアケア~トリートメント編~」では、岩崎雅秀氏が髪の構造とダメージの要因を分析。最新のトリートメント事情を交えながら、パーマ、カラー施術による科学的要因と、紫外線やコーミングなどの物理的要因がもたらす2種類のダメージにアプローチするサロントリートメントの役割をわかりやすく説明した。  続く「いまさら聞けないパーマの知識」では、田中智也氏が美しいデザインを実現するために必要なケミカル理論と正しい製品知識を徹底解説。グラフや写真を用いて、薬剤がもたらすウエーブ形成力や縮毛矯正効果など、パーマ剤の特徴を提示し髪質とパーマ剤作用の関係を把握しておくことは、お客さまの髪質に応じたデザインをする上で欠かせないプロ知識であると説いた。  「脱ケミカルでカラーを斬る」と題した最後の講義では、田中博氏が毛髪キューティクルの仕組みを解明。ヘアカラーはメラニンを破壊する酸化専門剤、ケミカルであるということを前提に、カラー剤作用のメカニズムや、キューティクル有無による毛髪への影響、色の見え方に関係する髪の状態などについて教鞭を奮った。  同社は今年4月に「STANDING-UP SHISEIDO」を宣言、クリエイターを力強く応援していくメーカーとして歩み出したばかり。今回の無料セミナーは、そんな取り組みの一端を見せる場となったようだ。

2008.06.24
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