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㈱コスモ コスモビジネスフォーラム 2011

コスモビジネスフォーラム 2011

 ㈱コスモ(貝塚和敏社長)は、4月18日㈪午後1時より福岡市内の福岡国際会議場において、「コスモビジネスフォーラム 2011+αプロジェクト」を開催。九州全土はもとより、大阪・東京からの参加者も見られ約1500名の理・美容師が来場した。 冒頭、あいさつに立った貝塚弘幸常務は、「東日本大震災で多くの人が被災された。我々にできることは、美容を通じて人をきれいにし、人を勇気づけること。これを継続してまっとうすることが復興に繋がる。この催しによって、美容が持つ価値を再確認していただければ」と述べ、引き続き同フォーラムのテーマである「〜ビジョナリーエッセンス〜(未来志向要素)」についてのオリエンテーションに移った。 フォーラムにおいて、貝塚常務は、サロンの滞在時間を「直接顧客接点」とし、それを受付、カウンセリング、施術などの各場面に行動分解した上で、お客さまに『感動』していただけるよう接遇やコミュニケーションを強化することの重要性を示し、NLP(神経言語プログラミング)を活用した接遇力・コミュニケーション力を強化するための提案を行なった。また、再来店までの期間、日ごと下がる感動曲線については、DM・モバイルを活用などによって再来店動機のスイッチを「オン」にする必要性を強調。最後に同氏は、「これからは、お客さまの新しい気付きを具体化・潜在化するリード力が求められる。つまり美容師は、顧客のライフスタイルコーディネーターであるべき」とプレゼンを締めくくった。 続いて、グランドステージが行なわれ、宮村浩気(afloat)、金子史(Xel-Ha)、小松利幸(anti)、CHIE(anti)らトップクリエイターの各氏が、「ガーリー&グラマラス」のテーマに沿って「次なる女性像」を再現し、あらゆる視点からビジョナリーデザインを検証した。また、クラスルームも14講座開かれ、具体的戦略や豊富なアイデアを提案した。

2011.04.18
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