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日本ビューティ・コーディネーター協会 JBCA 12月度理事会

JBCA 12月度理事会

 昨年の7月に発足された「日本ビューティ・コーディネーター協会」(JBCA/小林 治理事長)は、12月15日(木)午後2時より大阪市西区の㈱ミルボン大阪支店において、JBCA12月度理事会を開催した。 理事会には、協会加盟ディーラー・メーカーとジャーナルが出席し、主に2011年活動報告と2012年活動計画が発表された。その中で、2011年11月7日(月)に実施した第1回ビューティ・コーディネーター検定3級には、2,008名が願書を提出、1,930名が受験し、1,824名(合格率94.5%)の合格者を輩出したことを報告した。検定第2回は2012年5月14日豺に3級・2級が同時実施される(2級検定テキストは2月23日より販売開始)。第3回検定は11月実施予定。 次年度の活動計画では、本部に委員会、教育チーム、広報チーム、営業チームのリーダーを置き、全国を九州地区、中国地区、四国地区、関西地区、北陸地区、東海地区、関東地区、甲信越地区、東北地区、北海道地区の10ブロックエリアに分け、ブロックの中にも委員会、教育チーム、広報チーム、営業チームの組織を作り、本部と密接に連携をとりながらサポートしていく方針を明らかにした。委員会は各地区をまとめ、教育チームは検定、エクステンション講習などを促進、広報チームは会報誌の発行(年4回)やイベント運営、営業チームは全国の成功事例をヒアリングすることが主な役割で、組織の核となるよう連携を取り共有を図っていく。また、理事会では理事長、委員長、理事である各チームリーダー、各ブロック委員長から現状の活動報告と今後の活動計画が発表された。 小林理事長はあいさつに立ち、「美容業界のマーケットは縮小傾向にあり、高齢化が進み、若い人の対応力が求められている。業界の今後を見据えると、美容の本来的な価値を高めていくためにはビューティ・コーディネーターの役割は大きい」と抱負を述べた。

理事メンバーによる活動報告・計画が発表された
2011.12.15
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