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㈱タチカワ 日本一のコンサルティングディーラーを目指して戦力強化を 平成24年度方針発表会

日本一のコンサルティングディーラーを目指して戦力強化を
平成24年度方針発表会

 ㈱タチカワ(立川智宏社長)は、12月18日(日)午後4時より新潟県新発田市の月岡温泉・ホテル泉慶で平成24年度方針発表会を、午後7時より同月岡温泉・ホテル華鳳で平成23年度忘年会をそれぞれ開催した。 方針発表会では、まず立川社長が経営基本方針を発表。引き続き、高森弘実副社長が営業戦略、小西彰弘常務が営業本部活動方針、佐々木毅専務が企画部活動方針、鈴木昭雄常務が教育企画部活動方針を発表した。 経営基本方針としては、ディーラー業において売上が上昇しても経常利益が下降する原因は、値引きと多品種戦略にあるとし、サロンの繁盛を提案する「コンサルティング営業」の必要性を強調。そのために各セクションを確立させる「中期3ヵ年計画」の推進とともに、本部機能の充実を同時に進行し、急激な売上拡大よりも、息長く存続できる企業への転換を示した。 営業戦略では、中期3ヵ年計画として、①4エリア制による独自戦略化、②自立に向けた社員教育、③評価制度の一部見直しの3項目を中心に、テーマとして社外向けに「全員発信宣言」、社内向けには「自立」を掲げた。 営業本部活動方針では、まず2011年度の重点営業政策を振り返り、対前年成長率など詳細なデータも公表。日本一のコンサルティングディーラーを目指すために、①タチカワクラブサロン会、②システムケア、③元気!店販倶楽部プロジェクトなど、サロン活性化への指針を示した。 また、企画部活動方針では、付加価値から「絶対価値」への転換を図り、共有と共感の時代に適合するマーケティング戦略とプロモーションを推進すること、教育企画部活動方針では、美容師力向上とキャリアプラン育成を柱に、トータルビューティ化を促進することが挙げられた。 発表された方針・政策は、徹底してサロンを活性化するサポートに特化され、「日本一のコンサルティングディーラー」の基盤強化をさらに推進していく。

基本方針として「日本一のコンサルテ
ィングディーラー」の基盤強化を発表
する立川智宏社長
2011.12.18
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