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ウエラ「2013年度事業方針説明会(代理店会)」

『創り出す歓び。』を活動スローガンに
原点に還った「新生ウエラ」を宣誓

 ウエラ(=P&G サロンプロフェッショナル事業・香月清文事業代表)は、10月9日(火)午後1時より、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルにて「2013年度 事業方針説明会」を開催した。 開会に先立ち、同社グローバル サロンプロフェッショナル プレジデント、アディル・メブーブカーン氏は、アジア圏で勝利を目指す意向を表明し、日本市場の重要性について言及。「日本は特別な市場である。才能豊かなスタイリストが多く、お客さまの美容意識の高さは随一。ウエラの130年に及ぶ歴史を重んじ、誠実に情熱を持って代理店の皆様と未来を創造していきたい」と、事業強化に尽力することを発表した。 続いて、事業代表の香月氏が事業方針を説明。この日をもって「WELLA」を前面に押し出していくと宣言し、2年前の3つの約束、①「インスパイアスタイリスト」、②「ディライトコンシュマー」、③「イネイブルカスタマー」を具現化していく決意を述べた。 消費者市場戦略部マネージャーの中澤彩子氏による現代女性の本質的欲求に関する市場分析をはさんで、再び香月事業代表が登壇。2013年度の活動スローガンに、行書体で力強く書かれた『創り出す歓び。』を打ち出した。これは、美容師の方々を商品・活動によって刺激・歓喜していくという同事業の信念「インスパイアスタイリスト」が基軸となっている。 続いて、マーケットストラテジー&プランニングマネージャーの服部康雄氏が具体的な施策を発表。①「TREND VISION 2013」を通じたクリエーション活動、②新製品の投入、③季節ごとのデザイン提案、④スタイリストの感性を刺激する場の提供、⑤教育プログラムの強化、⑥「システム プロフェッショナル」が進化したケアライン提案を提示し、マーケットオペレーションチームリーダーの名倉 愛氏からは、春夏秋冬の4期に分けて投入される新製品についての説明があった。 また、「ウエラ トレンドビジョン アワード2012」の世界大会を目前に控えたこの日、2012年の日本大会の覇者、馬渡さやかさん(BLANCO)と江良友規子さん(HEARTS)、同アワードを第1回目から見守り、審査員を務める横手康浩氏(Bivo PHASE)が登壇。ウエラの財産「トレンドビジョン」の価値を生の声で裏付けた。 閉会後は、会場を移して懇親会が開かれ、具体的な施策について意見交換がなされた。

日本市場の特別性を語る、アディル・メブーブカーン氏
2012.10.09
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