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NPO法人日本毛髪美容学会 「美容と科学の両立」を目指し第7回学術大会を開催

「美容と科学の両立」を目指し第7回学術大会を開催

 NPO法人日本毛髪美容学会(池本卯典理事長)は、2月18日㈪〜19日㈫の2日間にわたり、滋賀県米原市のエクシブ琵琶湖で第7回学術大会開催した。 この大会は毎回、各界の第一線で活躍している著名な講師を招聘し、専門性の高い講演内容には定評がある。 初日は、同学会・武田克之顧問理事(徳島大学名誉教授)の開会あいさつで開幕した。第1講は、レイソー・ジャパン㈱協力医師の山下真理子氏による講演「男性美容とアンチエイジング」。男性の美容に対する意識の高まりを指摘し、メンズスキンケアの最新事情を語った。第2講は、レイソー・ジャパン㈱の川江ありさ氏が「シャンプーの構成成分と機能」について、界面活性剤の機能を中心に発表した。第3講では、事業主にとって関心の高い「理・美容界の節税について」を題材に、室元剛税理士事務所代表の室元 剛氏が実践できる節税法を解説した。第4講では、Leading Japan代表の近藤昭一氏が「理・美容業界の生き残り戦争をどのように勝ち抜くか」という刺激的なテーマで、出席者と意見を交える形式で講演した。 懇親会では、池本卯典理事長(日本獣医生命科学大学学長)が「毛髪美容と保健科学が両立できる学会にしよう」とあいさつ。朝田康夫顧問理事(関西医科大学名誉教授)の乾杯でスタートし、出席者も参加した太鼓の実演で盛り上がった。 2日目は、ヘアークリニカルサロンうえやま代表の上山倫子氏が「訪問理・美容の現実」をテーマに、自らの経験に則した内容で発表した。続いて、岡田佳子皮膚科クリニック院長の岡田佳子氏が「増加する女性の脱毛と対策」について講演。増えている女性の脱毛対策として、内服薬や育毛剤(レイソー製品)などの臨床例を交えて語った。 すべてのプログラム終了後、毛髪美容指導士受講証が池本理事長より授与された。

各界の第一人者による専門的かつ実践的な
プログラムが展開された
2013.02.18
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