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アモロス共栄会「第21期アモロス共栄会総会」

背伸びせず、顧客第一のモノづくりを

 アモロス㈱(伊藤公裕社長)の代理店で組織するアモロス共栄会(遠山晴能会長/キムラ㈱社長)では、6月6日㈭午後2時より、大阪市北区の新阪急ホテルにおいて、「第21期アモロス共栄会総会」を開催した。 遠山会長はあいさつで「先ほどの幹事会では、昨年11月にセールス研修を開催したところ好評であったことを受け、2年に1回の開催を毎年開催してほしいとの要望があった。また、この会は海外で2年に1回開催しているが、昨今のTPPや医薬品ネット販売規制緩和など、我々としても今後商材の輸入販売規制が緩和されるであろうとの予測から、先の準備のためにも海外で開催されている国際的な展示会視察を積極的に行なっていきたい。一方で、サロン間の横の繋がりが活発になり、情報提供を行なうべきメーカー・ディーラーが後手に回っている。この共栄会を通じてより積極的な情報交換を図っていき、この会を発展させたい。そのためにも今後も皆様の熱心な参加とご協力をお願いする」と述べた。 続いて、あいさつに立った伊藤社長は「3月に弊社の決算が終わり2012年度の売上は増収増益であった。わずかであるが厳しい時期に利益が出たことは、社員の努力は勿論のこと皆様代理店のご協力の賜物と深く感謝している。弊社は安心・安全、使い心地の良い商品の開発に努めている。お客さまが満足して喜んで使っていただけることを想像して開発に取り組んでいる。すべて第一にお客さまがある」と述べた。 また、①幹部社員の若返りを図っている。②4月より営業全員にiPadを支給。営業車にはエコ車とナビを導入。③ホームページを内製化でリニューアルし、さらに敏速な対応と充実した情報を発信。④2月に販売した『ユーヴルーフUVカットスプレー』が好調。⑤8年前に発売した『黒彩ヘアファンデーション』が、あるサロンが考案した販売方法で好調に売れ、全国にその方法を展開している、と要点をまとめ、「今後も営業が持ち帰った情報を分析して再構築し、皆様が売りやすいよう情報を提供していく。我が社は背伸びすることなく身の丈にあった安定経営で、皆様にお役に立てるよう皆様と共にパートナーシップを組んでより繁栄するよう努力していく所存」と方針を示した。 この後、総会では出席16社・委任状提出17社で総会成立となり、各議案が討議され満場一致で承認された。 同社インフォメーションの「アモロスタイム」では、企画部・永岩 功 部長より新製品『アモロス アミノコラーゲン シャンプー&ヘアトリートメント』の商品紹介、および秋のキャンペーンについての発表が行なわれた。この後、小社社長の寺口昇孝が「こんな時代をどう生き抜くか」と題して講演を行ない、懇親会へと繋いだ。

遠山晴能会長の開会あいさつ
2013.06.06
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