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タカラベルモント㈱ 記者会見を開き、新体制と戦略を発表

記者会見を開き、新体制と戦略を発表

 タカラベルモント㈱(吉川秀隆会長兼社長)は、東京・恵比寿のアクトスクエアにおいて、9月20日㈮午後3時より記者発表会を開催し、『BEAUTY+1(感じる価値)』を事業テーマとした理美容サロン事業本部を構成する4事業部が、事業戦略および新製品の発表会を行なった。 千代岡和文取締役副社長は、今年4月に大阪で6回目の開催となった『TWBC 2013』が大盛況に終わったことを報告。理美容業界の発展に向けて、さらなる貢献をしていくと抱負を述べた。加えて、理美容サロン事業本部の組織変更について、今年7月からルベル事業部と理美容事業部の広報機能を集約強化したと発表。新たに就任した大浦平八郎理美容事業部長と、吉川朋秀ルベル事業部長が登壇し、あいさつを行なった。 ルベル事業部は、前期実績が前年比105%と堅調。後期はサロンカラーに的を絞り、教育コンテンツの充実を図っていく意向が示された。また、今秋リニューアルした『マテリア』も紹介され、多様化しているヘアカラーのニーズに対応したサロンカラーの仕組みづくりを提案した。 理美容事業部は、おしゃれ、快適、納得感のある価格を求める「3C世代のサロン創り」に関連したメニュー・技術・サービスを提供していく方針を示し、シャンプー台『YUME iXi(ユメイクシ)』と、多機能椅子の『macaron(マカロン)』を紹介した。 エステシモ営業部は、需要が高まるヘッドスパ市場に着目。6年間のヘアサイクルが行なえる、髪と頭皮の本質ケア『エステシモヘッドスパ』などを発表した。 ネイル営業部からは、アメリカで大ヒットして以来、世界60ヵ国以上で大人気のパワーポリッシュ『CND シェラック』秋冬の新色コレクションを披露した。 イベントの締めくくりには、理容室のイメージアップと、メンズ増客のための施策「IKIMEN(粋男)バーバープロジェクト」を10月より始動することがアナウンスされた。

大浦平八郎 理美容事業部長
2013.09.20
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