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第18回代理店会議

主催/(株)ナプラ
日時/2018年7月30日(月)13:00
場所/帝国ホテル東京(東京都千代田区)

『エヌドットシリーズ』を中心に
サロンと顧客をつなげる政策を強化

(株)ナプラ(武田政憲社長)は、7月30日(月)13時より、東京都千代田区の帝国ホテル東京を会場に、代理店会議を開催した。

冒頭、武田政憲社長が、今年7月の決算で昨年対比14%アップとなる売上高193億円を報告。予想を超える数字を達成したことについて謝意を述べるとともに、「チャレンジないところにチャンスなし」をスローガンにこれからも取り組んでいくと、さらなる意気込みを語った。

武田政彦専務からは政策テーマ等が発表された。営業の体制としては、全国13の支社とスタジオに加えて、来春には鹿児島営業所を開設し、セールスも全体で160名に増員する。販売商品は、昨年4月のリリースから各カテゴリーのアイテムを追加している『エヌドットシリーズ』が、SNSや一般ファッション誌を中心とした広告戦略で好調に推移。ヘアカラーカテゴリーでは、年間総出荷本数が2400万本を突破。徳島工場を大幅に拡張する計画とともに、製品の安定供給につとめると報告した。今年度の政策テーマは『美容コミュニティで繋がる』。『エヌドット』ブランドの高い一般認知度を利用することでサロンのメニュー提案をサポート。加えて、一般誌やデジタルへの積極的な露出による認知拡大、リアルイベントでの直接交流など、サロンと一般顧客を美容コミュニティで繋げる活動に注力していく。

製品戦略は、主力に成長しつつある『エヌドットシリーズ』を中心としたラインナップになると廣田雅人部長が説明。ヘアカラーは秋の新色「フォギーアッシュ」と「ベリーショコラ」。パーマはダメージ毛にハリコシを与える新メニューとして提案する『エヌドット カーリング&スリーク』。シアバターを配合した『エヌドット シアシャンプー&トリートメント』。今秋には、新メンズブランド『エヌドット オム』を発売する。

『エヌドットシリーズ』を中心に<br />
サロンと顧客をつなげる政策を強化
▲若者にとって美容業界を魅力あるものにしたいと語る武田政憲社長。
▲武田政彦専務は、デジタルマーケティングを駆使した政策を発表。
▲高村幸治氏が組織のマネジメントについて基調講演を行なった。
2018.07.30
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