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シュワルツコフ プロフェッショナル事業本部 「2014-2015 方針発表会」 /ヘンケルジャパン㈱

メーカーとして『原点回帰』を宣言 高付加価値メニューでオトナ女性ねらう

 ヘンケルジャパン㈱シュワルツコフ プロフェッショナル事業本部(金井博之事業本部長)は4月18日㈮午前11時30分より、東京都港区のホテル日航東京1階ペガサスの間において「2014-2015 方針発表会」を開催した。

 昨年10月1日付で就任した金井事業本長は、「2010年から苦境に立たされてきたが、2013年末に代理店様各社に対してセルスルー(サロン、サロン顧客への実売)の強化・協力を要請し、皆様のお陰をもって2014年度第1四半期(1月〜3月)が売上高34%アップと極めて順調に推移した」と謝辞を述べた。好調な滑り出しの原動力になったものとして、新製品を投下したストレートパーマの販売状況が昨年対比で20倍、3月にリニューアルした『エッセンシティケア』の販売状況が昨年対比で51%アップとなったことを挙げた。

 また、オーガニックヘアケアブランド『エッセンシティ』に関しては、ブランドをけん引してきたヘアカラーのみならず、ヘアケアまでのフルラインナップ提案を強化。消費者にオーガニックブランドとしての認識を高め、シュワルツコフの基幹ブランドに育てていきたいと展望を示し、売上目標として2020年の20億円達成を掲げた。

 続いて、同事業本部長は「商品開発が戦略の柱になっていなかった部分もある」と振り返り、改めてメーカーとしての『原点回帰』を宣言。商品の革新を根本として、「高付加価値製品の追求」=グローバル企業の知見を生かした日本の消費者に受け入れられる商品開発、「教育サポート」=商品の価値を引き出す正しい知識の伝達、「情報発信サポート」=消費者まで情報を伝える、の三本柱で推進していくと述べた。

 また、商品開発・ビジネス提案を中長期的に展開していくにあたり、メインターゲットを現在〜中長期的にも市場のボリューム層と見込まれる「オトナ女性」に設定。ヘアケア、カラー、パーマのすべてを集中投下していくと述べた。オトナ女性の囲い込み策としては「高付加価値メニュー」、サロンの「ブランディングサポート」を挙げ、「サロンサービスの活性化」と「美容業界の規模拡大」に繋げていくと大きな方向性を示した。

 最後に、商品展開の中心を担うものとして『BCクア』のリニューアルが紹介された。同ブランドは、新テクノロジーを活用した日本人の髪に合わせた処方改良を施した〝カウンセリングブランド〟として刷新。プロならではのお客様一人ひとりの髪質・悩みに応えられ、インサロンメニューから店販へ繋げるカウンセリングプログラムを導入したものになるという。

 続いて、マーケティング部マネジャー・鍵彌 環氏が今後の商品展開について説明に立った。同氏は、オトナ女性に支持されるメニュー・カウンセリングの定着を目指し、『BCクア』を、1〜2ラインずつ丁寧にリニューアルすると発表。Ⅰ期は6月に『セルパーフェクター スパクリア』(インサロンケア1品、ホームケア7品)、『セルパーフェクター アクアアドバンス』(インサロンケア4品、ホームケア12品)を発売し、教育サポートとしては基礎知識・カウンセリング強化に注力。メニュー確立、人材育成に繋げていく。

 Ⅱ期は2015年上期に『セルパーフェクター カラーライン』を発売し、ライン断続的カウンセリング強化に注力し、メニュー拡大に繋げていく。その他の新商品としては、2015年上期に新大型グレイカラーブランドと、『BCオイルイノセンス』新シリーズ発売を予定していることを発表した。

 以上、オトナ女性を囲い込む高付加価値メニューの展開に向けて、明確な戦略が打ち出された代理店会議となった。

メーカーとして『原点回帰』を宣言 高付加価値メニューでオトナ女性ねらう
昨年10月に就任した金井博之事業本部長
商品戦略を説明した
マーケティング部マネジャー・
鍵彌 環氏
2014.04.18
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