主催/資生堂プロフェッショナル(株)(兵沢清美社長)
日時/2018年4月18日(水)10:00
場所/同社テクニカルスタジオ A(東京都港区)

ダメージ毛の断面形状にはゆがみや扁平化が認められ、日常の洗髪でよりダメージが深刻化することを同社が発見。その研究の成果として、くせ毛を含めた毛髪断面のゆがみや扁平形状を補正、修復する2つのアプローチ方法を開発し、プレス関係者を集めた発表会が催された。

(1)ラウリルトリメチルアンモニウムクロリド(LTC)の毛髪内部から膨張させる効果による断面形状の補正
(2)グリオキシル酸(GA)とグルコノデルタラクトン(GDL)を組み合わせ熱処理を加えることで毛髪形状を補修

この2つの発表がなされた。
前者は繰り返しの処理が効果的なためホームケアとして、後者は技術処理を含むサロンメニューとして、早期の商品化が待たれる。

▲発表を行なった同社の萩原基文氏と石森綱行氏。
2018.04.18
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