ヘア・メーキャップショー／資生堂美容技術専門学校

　資生堂美容技術専門学校（大竹政義校長）の「ヘア・メーキャップショー」が7月26日㈰午後1時より、東京都板橋区の同校で行なわれ、美容専門学校への進学を考えている高校生や保護者ら多数が訪れた。
　ショーは同校の教職員（伊藤 敦氏、本多慈子氏、杉原日里氏、岩崎佑子氏）、卒業生（美容部員などで活躍中＝三好杏奈氏、野口公宏氏、有田朋代氏、仲本茉子氏、美容師＝大西研吾氏、下平忠夫氏、ブライダルスタイリスト＝山口まりな氏）がそれぞれの得意分野を存分に披露。モデルは同校に在学中の生徒たちが務めた。ヘアだけでなくメイクや着付など入学後に学べる美容技術の幅広さや、卒業後の進路の選択肢の多様性を高校生や保護者に示唆しながらも、資生堂の名にふさわしい美容文化の香りが漂う数々の作品を創作されたステージ。モデル（美容学校生）から先輩（卒業生）への質疑応答の時間が設けられるなどアットホームな温かさとコミュニケーションもある中で、最後に大竹校長が群を抜く圧倒的なクオリティの創作表現を行なってステージを締めくくった。
　大竹校長は「2年間で社会で通用する人材を育てていきます。ぜひ、当校でチャレンジしてほしい」と高校生や保護者に呼びかけた。