どうせ撮るなら、撮られるなら、フォトジェニックがいい。光や、シチュエーション別などで変わるヘア&メイクと、最適な撮影方法をジャッキーさん[AFLOAT]が伝授します。連載の第1回は、「自然光編のベースメイクのつくり方」。いま、もっともナチュラルに見えるヘアとメイク、そしてフォトシュートとは?

自然光で撮るための、
いまっぽいナチュラルなヘアメイク
自分でメイクをしようとすると、気になるところをどんどん塗り重ねて、厚ぼったい肌になったり、もしくは塗ったつもりが薄塗りで、隠したいところが透けたままだった……! そんなのどっちも避けたい事態ですが、メイクが日常の女性には「あるある」でもあります。今回から紹介する「自然光で撮影する」ことを想定したナチュラルメイクは、普段のメイクでも参考になることが満載です。
ジャッキーさんがつくるベースメイクの基本は、「必要なところだけ」にとどめること。決して全体を厚塗りしすぎず、部分的にすることで、「やりすぎない抜け感メイク」をつくります。

いまっぽいナチュラルメイクをつくる
ベースメイクのポイント
ではさっそく自然光で撮影するシチュエーションを想定した、「いまっぽいナチュラルメイク」の方法を見ていきましょう。今回は、ベースメイクのテクニックから。







自然光で撮影するときのためのメイクアップテクニック①
次回は、アイメイクのテクニックを公開します。お楽しみに!

[AFLOAT]
1978年生まれ。香川県出身。香川理容美容アカデミー卒業後、香川県内2店舗を経て、2008年『AFLOAT』入社。現在『AFLOAT D’L』ヘアクリエイター。